キタQがれき焼却24時!

北九州市を始めとした、強引で不誠実ながれき焼却と広域処理に疑問を持っています。宇都宮けんじさんファン(*´∇`*)

北九州市放射能瓦礫受入れ問題

テレビが無視した市民の声

さよなら原発!北九州2013

3月10日に勝山公園にて開催

橋下市長、がれき受け入れ説明会

強制終了。住民の質問に答えず

震災がれき焼却1か月、北九州市の放射線量は?

 

 

宮城県石巻市の震災がれきを焼却処理している北九州市は29日、受け入れ開始から約1か月間、周辺の放射線量を測定した結果、いずれの値も自然界で検出するレベルだったことを明らかにした

同日の市議会環境建設委員会で報告した。

市循環社会推進課によると、受け入れを始めた9月17日から10月20日までに、市内の3焼却施設で焼却したがれきは約4000トン。この間、3施設と、がれきを一時保管する日明積出基地(小倉北区)、埋め立て処分を行う響灘西地区廃棄物処分場(若松区)で、週2回線量を測定した。平均値はそれぞれ、自然界で検出するレベルの毎時0・05~0・07マイクロ・シーベルトだった。

 また、9月18日と10月3日、処分場を除く4か所でアスベストを測定したが、いずれも「不検出」だった。

 

震災がれき焼却1か月、北九州市「放射線量自然レベル」

(2012年10月30日  読売新聞)

 

 

 

がれき受け入れ前の公称値は0.04〜0.05μSv/hだったはず。

であるならば、発表と記事の見出しの正しくは、

北九州市はがれき焼却後の1ヶ月で放射線量が0.02μSv/h程度上がった。

ではないでしょうか?

 

数値はわずかですが、間違いなく上がるようになりました。

最初、僕の線量計ではがれき焼却前はずっと0.05μSv/hからピクリとも上がりませんでした。

初期不良かと疑ったり、不謹慎ですがあまりに上がらないので退屈していたぐらいです。

しかし焼却後は瞬間的には0.1μSv/hを越えることも普通になってきました。

外に出ると非常に上下します。

とても気になる(恐ろしい)ので最近は自宅室内に固定して定時計測しています。

 

北九州市の「自然界検出レベル」とする不正確な表現は安全安心デマと受け取られますよ。

気をつけましょう。

そのうち「身体に良いラジウム温泉に比べたら」「被災地に比べたら」とか言うつもりなんでしょうか?