キタQがれき焼却24時!

北九州市を始めとした、強引で不誠実ながれき焼却と広域処理に疑問を持っています。宇都宮けんじさんファン(*´∇`*)

北九州市放射能瓦礫受入れ問題

テレビが無視した市民の声

さよなら原発!北九州2013

3月10日に勝山公園にて開催

橋下市長、がれき受け入れ説明会

強制終了。住民の質問に答えず

モジモジ先生の逮捕は

「JR大阪駅構内での威力業務妨害と不退去の容疑」ということらしいですが、

特に産経ニュースは偏向報道が多いので今後も注視したいと思います。

汚染がれき受け入れNO!近畿7府県一斉アクション(モジモジ先生)

私は大阪市西区に住むシモジと言います。

このがれきの問題に最初に「危険である」として声を上げたのは、多くが避難された子供を連れたお母さん達でした。

放射能の問題に疎かった私は、そのお母さん達の話を聞いて実際に健康被害を体験されたこと、そして国が、彼ら彼女らを守らずに放射能の危険性についても、いま放射能がどこに降り注ごうとしているのかについても、ずっと嘘をつき隠し続けてきたということを初めて知りました。

そうして深く傷つけられた彼らは、西日本にようやくのことで、逃れ、何の支援も無い中で必死で暮らしてます。

しかもその多くは今も東日本にご自分の夫であるようなパートナーを残し、汚染の中でそれに耐えながら暮らしている。

そうやって引き裂かれた状態で暮らしている家族もたくさんあります。

汚染地に残る家族を守るために、西日本から食材を調達して送り届ける。

それもお金がかかることです。

そうやって、一生懸命になって家族を守ろうとしている人たちがたくさんいます。

そういった人たちに、放射能の危険性について実際にその危険性を教えてもらいながら、

この一年間、瓦礫の問題だけでなく一緒に悩んで学んできました。

本当に、本当にいま、、、

たくさんの人を守ろうともしないこの国を前にして

「国が言っているから大丈夫だ」

と言って、それを鵜呑みにして瓦礫を燃やして「震災の復興だ」などと言っている皆さん、またこの市役所のトップにいる市長は一体何を考えているのですか!

せめて私たちと一緒に勉強しませんか、と何度呼びかけても全く梨の礫で、既に環境省も不十分であったと認めている説明にいまだに固執して、例の市長はテレビやTwitterでだけ威勢のイイことを言っています。

瓦礫の問題は、、、まず危険です。

それは大阪市だけで危険であるのみならず、いま被災地で行われている瓦礫の処理、それは震災がれきだけではありません。

関東や東北で行われている放射能に汚染された中でのゴミ処理、一切合切が危険であるにも関わらず、

事故の被害を隠蔽したい環境省その他、政府はそれを知らぬ顔をして今まで通り「ゴミを燃やすのだ」と言っています。

また被災地支援にもなりません。

すでに各紙で報じられているように、復興予算について散々なデタラメな使途が成されていたことが明るみに出てきています。

瓦礫の処理もその一つです。

誰のためにもならず、しかも危険であるこのデタラメな政策を、その意思決定の過程をいまだに完全に隠したまま、国は政策を進めています。

橋本市長以下大阪市職員のみなさんは、それを黙って見ているのでしょうか?

積極的に加担されるのでしょうか?

みなさんの仕事がどこにあるのか、今一度真剣に考えていただきたいと思います。

私の家族も福島県におります。

いま国の政策によって殺されつつあるのは私の家族であり、

また同じような汚染下で暮らしているたくさんの仲間であり、

そのことを考えると本当にツラいです。

大阪でこの「瓦礫処理が危険である」とキチンと認めることが

いま日本で「放射能は安全だ」と言われるこのウソを打ち破って

いま汚染の中で傷つけられ続けている人々を助けるための、その最初の一歩になります。

ぜひとも勇気を持って、最初にこの瓦礫処理を断る

いまここまで追い込まれて

いまこの土壇場に来て、断る

勇気を持って断るということを

ぜひとも大阪市の職員として、大阪市として

ぜひともやってください、お願いします!