キタQがれき焼却24時!

北九州市を始めとした、強引で不誠実ながれき焼却と広域処理に疑問を持っています。宇都宮けんじさんファン(*´∇`*)

北九州市放射能瓦礫受入れ問題

テレビが無視した市民の声

さよなら原発!北九州2013

3月10日に勝山公園にて開催

橋下市長、がれき受け入れ説明会

強制終了。住民の質問に答えず

北九州市議会の現実(若松区選出:上野照弘議員)

7月に行われた北九州市議会臨時会のヒトコマです。

このような答弁が「普通に」行われているんですね。

 

 

<若松区選出議員 上野照弘氏の質問>

こんにちは。自由民主党無所属の会の上野照弘です。会派を代表して質疑を行います。

 まず、被災地がれきの最終処分地である若松区選出議員ということで、若輩者の私に質疑の機会を与えていただいた会派の先輩方、同僚の議員方にお礼を申し上げます。

 本年3月12日、我々北九州市議会は、東日本大震災のがれき受け入れを全会派一致で決議しました。この決議は、全国の被災地支援を行う自治体、がれき処理に困惑する被災地の方々にとっても、復興に向けた前向きな話題を発信することができたと思っています。決議に賛同された議員の方々に心から敬意を表します。

 そして、先月開会された6月定例会最終日の20日、北橋市長は力強い決意のもと、石巻市の震災がれきを受け入れることを表明しました。傍聴席からの怒号、やじ、罵詈雑言にも屈することなく、力強く震災がれき受け入れについての表明をされた市長の姿には、私ども自民党市議団も高く評価をしている次第であります。

 今回、この震災がれき受け入れのため、補正予算案として総額9億4,582万円が計上されています。この補正予算案の可決をもって、本格的に8月から受け入れを開始されることになりますが、これから受け入れ開始までに対処しなくてはならない問題も数々あります。

 その中でも一番の重要課題といえば、地元食材、農林水産物に対する風評被害対策であります。この問題については、他の会派の方も質問されましたが、この決議の発案者でもある自民党議員団として再度質問させていただきます。

 5月23日から25日に実施された震災がれきの試験焼却のデータからも、北九州市が受け入れる震災がれきは、放射性物質に汚染されたものとして取り扱う必要のない1キログラム当たり100ベクレル以下のものであり、健康被害等が発生することは万が一にもないと考えられる結果でありましたが、インターネットへの書き込み等によるデマなど、発生原因の特定が難しい風評被害は、本市の農林水産物を扱う漁業者の方、農業者の方にとっては見えない大きな敵であり、本市としてもこの見えない大きな敵に立ち向かうべく万全の体制、対策をとらなければならないと考えます。

 今回の試験焼却で将来にわたっての安全性が確保されたとの結果を踏まえ、ここで数点質問いたします。

 1点目、震災がれきの安全性は問題ないものと試験焼却で証明されたわけでありますが、今後、市内農林水産物の放射能モニタリングや処分場における定期的なモニタリング、更に、市内各地におけるモニタリングポストの増設などをして、幅広く市民に安全性を伝えていかなければならないと思います。今後の震災がれき受け入れに関する市民への安全性の広報についてどのように考えられているのか、お尋ねいたします。

 2点目、本市は風評被害対策部会を設置し、風評被害への対策に全庁を挙げて取り組んでいくとのことでありますが、仮に風評被害が発生した場合、市としてどのような対策をとられるのか、また、市役所だけでなく国、県、商工会議所や漁協、農協、市民も含め、各関係団体へも風評被害対策のための協力要請をすべきと考えますが、見解をあわせてお尋ねいたします。

 3点目、震災がれき受け入れに関する契約については、インターネットなどでは、宮城県がJVと契約しているため二重契約となるとの指摘があり、また、テレビなどでは、宮城県議会は広域処理を必要としていないとも受け取られるような報道がなされました。

 そこで、確認の意味で改めてお尋ねいたしますが、震災がれき受け入れに関しての契約を、本市はどことどういった内容で契約するのか、お尋ねいたします。

 4点目、風評被害が起きる一因として、インターネットへの書き込み等を通じたデマによる被害拡大が考えられます。インターネット上の間違った情報の発見、早期防止、事後対策等はどのようにお考えか、見解を伺います。

 5点目、がれき焼却灰は、最終的には若松区の響灘西地区最終処分場に埋設されることになります。この響灘西地区最終処分場近隣は、本市の優良な漁場の一つでもあり、豊富な農作物の産地の近くでもあります。この地域を風評被害対策の最前線としてとらえ、地産地消を推進していくべきと考えますが、見解を伺います。

 6点目、6月29日、北橋市長は東京で野田総理に直接面会されたと伺っております。その際に、総理とはどういった内容の協議をされたのか、また、北橋市長からはどのような要望を伝えたのか、お伺いいたします。

 以上で私からの質疑を終わります。市長及び執行部の皆様からのわかりやすい答弁を期待します。

 

 

 

<北九州市長 北橋健治氏の回答>

上野議員の御質問にお答えいたします。

 まず、仮に風評被害が発生した場合の対応について御質問がございました。

 風評被害対策を初めとして、この広域処理については、国が責任を持って対応するという方針のもとに動いております。この風評被害対策につきましては、市も国任せにはしない、主体性を持って、責任を持ってしっかりと対応すると、万全を期すことが必要と、まず基本的に考えております。

 風評被害は、まずは起こさないことが重要であります。そのため、北九州商工会議所など関係団体などに市が、幹部職員が直接訪問いたしまして、正確な情報をきめ細かく丁寧に説明していくという活動を開始いたしました。風評被害防止ローラー作戦と呼んでおりまして、目標数は500の会社、団体でございます。更に、風評被害対策としまして、仮称ですが、『北九州「海の幸」「山の幸」を愛する会』による農林水産物の消費の拡大であります。

 また、漁協や農協、商業団体などと連携いたしまして、市内で開催されるさまざまなイベントで、地産地消や安全性をPRすること、新聞、フリーペーパーによる安全性のPRなどであります。また、B-1グランプリ、青年会議所全国会員大会など全国規模のイベントにおきましても、地元農林水産物の消費や安全性のPRにつながるさまざまなキャンペーン活動を実施していきたいと考えております。

 一方、県におきましては、環境部廃棄物対策課に風評被害対策に当たる連絡会議を7月中に設置すると聞いております。今後、県との情報交換や対策についての連携をしっかり図ってまいります。

 また、国のほうも安全性のPRの宣伝経費など、風評被害対策を直轄事業として実施する予定であります。国と十分協議しながら、この風評被害対策を推進してまいります。

 国におきましては、災害廃棄物の処理に関する関係閣僚会合が6月29日に開催されました。そこでは、環境副大臣を長とする災害廃棄物の広域処理に伴う風評防止対策会議が政府内に設置されることとなりました。その中において政府の一元的な対応窓口として、環境省の中に風評対策即応チームが設置されました。仮に風評被害が発生した場合は、この即応チームと連携を密に、責任を持って対応してまいる方針であります。

 次に、若松区響灘西地区を風評被害の最前線として考え、地産地消を推進していくべきという御質問がございました。

 響灘西地区の近隣には、アワビやサザエなど漁獲が盛んな響灘沖合の良好な漁場や、トマト、キャベツなどの野菜生産が盛んな小竹、安屋、有毛地区の優良な農地が広がっております。これらの地域では市場出荷を基本としながらも、海と大地を初めとする直売所を設置いたしまして、生産者みずからが地元農水産物の加工や販売活動を積極的に行っておられます。また、カキの養殖試験やアワビの種苗放流、漁場づくりや若松水切りトマト、若松潮風キャベツのブランド化への取り組みなど、地元の漁協、農協が行政と連携しながら進めているところであります。 このような直売所での地元農水産物の販売活動や、漁場づくりやブランド化の取り組みにつきましては、生産者の収入の安定に加えて、地域のにぎわいづくりにもつながっております。響灘西地区は災害廃棄物の処分場となります。このため、今回の受け入れに当たりましては、風評被害対策を重点的に行うことが必要と考えております。

 本市では、従来から地産地消の取り組みといたしまして、わっしょい百万夏まつりや北九州市農林水産まつりなど、たくさんの人でにぎわうイベント出展などを通じまして、地産地消をPRしております。今後、新たな取り組みとして、この地区に多くの市民が足を運び、直売所を中心としたにぎわいゾーンとなるように、まず『北九州「海の幸」「山の幸」を愛する会』が実施するイベントで地元農水産物を紹介し販売すること、直売所、朝市特集のチラシの作成及び市民の集まる場所やイベントなどで配布すること、直売所、朝市をめぐるスタンプラリーの開催、直売所を地産地消サポーターなどを対象とした産地見学会の立ち寄りコースとすることなど、漁業者や農業者の販売活動を支援してまいります。

 このような取り組みに当たりましては、安全性を含めたPRを行い、市民の地元農水産物に対する購買意欲を高め、地産地消を推進することで、風評被害の未然防止に努めてまいりたいと考えております。

 次に、6月29日、首相官邸で野田総理と会談した内容について御質問がございました。

 6月29日、国におきまして、災害廃棄物処理に関する関係閣僚会合が開催されました。会合の後に、政府の取り組みを直接北九州市長に伝えたいという申し入れが官邸からございました。このたびの災害廃棄物の受け入れ表明につきまして、野田総理からは市と関係者の御尽力に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げるという謝意の言葉をいただきました。更に、風評防止対策会議の設置による政府内の対応体制を整備して、受け入れを表明された自治体への後押しを、これからも全力で進めてまいりますと説明がありました。

 私からは野田総理に対し、宮城県石巻市の災害廃棄物の受け入れの経過を直接説明するとともに、風評被害対策について政府を挙げて取り組んでいただけることに、心強く思っていることも伝えました。

 また、要望として、効果的な風評被害対策の一つは広域処理の拡大であります。ほかの自治体にも廃棄物受け入れの取り組みを進めていただきたいこと、また、特に水産関係者は風評被害について深刻な懸念を持っており、仮に風評被害が起こったときには、政府系金融機関から無利子で融資いただけるような生活支援対策を講じてほしいこと、また、子育て世代のお母さんは放射能に対し不安に思う人が多く、政府としてこの方々への不安を取り除くような、わかりやすい丁寧な説明をしていただきたい、そのことが大切だと申し上げたところです。

 野田総理との面談後、国から広域処理に起因する放射性セシウムによる風評被害という不測の事態が生じた場合には、国として責任を持つという見解を示してまいりました。面談によりまして国の考え方を直接確認できましたので、市としては今後災害廃棄物受け入れにつきまして、宮城県との契約や風評被害対策などを速やかに進めてまいりたいと考えております。

 残余の質問は、関係局長からお答えさせていただきます。

 

 

 

<若松区選出議員 上野照弘氏の要望>

答弁ありがとうございました。

 一問一答ではありますが、今回は第2質問ではなく、要望で終わらせていただきます。

 私は、昨年9月定例会におきまして、環境都市北九州市は震災がれきを受け入れるべきという質問をさせていただきました。そのときも、がれき受け入れ反対派の方々から痛烈な御批判、御意見をちょうだいいたしました。それから10カ月たって、今ここにいらっしゃる議員全員、そして、市長、執行部の皆さん、ようやく被災地のためにがれきを受け入れるべきときが来たと思っております。これもひとえに北九州市の底力、そして、義理がたさがこの結果を招いたんだと思っております。一歩も踏み出せない自治体があるんです。こうした町であるからこそ、震災がれきの受け入れが可能になったと思っております。

 しかしながら、そういった北九州市でも、震災がれきに対して不安に思っている市民の方がまだいらっしゃるのも、事実でございます。こういった方々一人一人の心配を一つずつ取り除いてやる、これが我々の今後の使命だと強く感じております。

 特に、漁業者、農業者の方々には、市の試験焼却のデータについては信じる、がれきの受け入れについては賛成という気持ちはあるんですけども、風評被害に対しては、やはりまだ根強い懸念がございます。漁業者の方は、市民と漁業者を一緒に考えてもらったら困るということも言われるんです。漁業者の方々はサラリーマンじゃない、海に出たら一人一人が社長であると。海に出て持ってきたものが売れなかったときは、生活が本当に困るんですね。そういった方々の風評被害対策、我々市議会も一緒になってやろうと思います。ぜひ市長もこれからもっと力を入れていただきたいと思います。『北九州「海の幸」「山の幸」を愛する会』の発足、これは大変心強いと思います。私もけさ入会申し込みさせていただきました。ぜひともこれは力強くやっていきましょう。

 次に、一番の風評被害の原因と私は思っておりますが、インターネットでございます。試験焼却をしたすぐ直後のインターネット上の書き込みでありますが、市内のある小学校において鼻血を出す児童生徒がふえたと、そういうことで学級閉鎖になったという書き込みがありました。まさかこんなことはないだろうと思って確認しましたら、そういう事実は一つもございませんでした。こういうことは、我々は地元のことですので確認できますが、例えばインターネットで関東の人がそれを見たとします。そしたら、北九州市はこういうことが起きたんだと。でも、何でマスコミは報道しないんだ、北九州市は発表しないんだ、こういう疑念に変わっていくんですね、この間違った情報が。これは非常に怖いことと思いますので、インターネット等の監視はしっかりしていくべきと思います。

 そして、明らかに悪意を持った書き込み等があれば、北九州市としても損害賠償請求をするとか刑事告訴をするとか、そういった強い姿勢でこの問題には取り組んでいくべきと私は思っております。風評被害の防止は徹底したいと思いますので、ぜひとも継続的な御協力をよろしくお願いいたしたいと思います。

 また、先日のテレビ番組では、がれきの輸送費、これが北九州市に持ってくるのに140億円から150億円かかるという間違った情報がございました。これは、船で輸送しますので、ぐんと安くなるわけであります。こういったことも疑念を持たれる一つの原因だと私は思っております。140億円なんかかかりませんよということを市民の方、また、市外の方々にも徹底的に周知していただきたい。これは国にも強く要望していただくべきことと私は思っております。

 次に、ガイガーカウンター、放射線測定器であります。これはピンからキリまであるのは市長も執行部の皆様方も御存じだと思います。これは私の横の宮﨑君から借りた資料ですが、ある雑誌が各社のいろんなガイガーカウンター、放射線測定器のテスト結果を示しておりました。これは非常におもしろいんですが、原子力発電所やその他の放射線を扱うような研究施設で扱うものを基準にしております。それは価格が約27万円、30万円近いものが基準に、5,000円で買える放射線測定器、いろんなものの比較が載っておりました。

 まず、この30万円近くするものを基準に、いろんなメーカーのエアカウンターであったりエアカウンターS、たまごっちみたいな名前のはかるっち、こういったおもちゃ測定器まであるんです。例えばこの表一覧、これ関東のほうをはかっているんですが、一番北九州市に近い放射線量、埼玉県南部、この基準の放射線メーターではかりますと、0.06マイクロシーベルトという基準が出ております。これと比べて、このはかるっちという簡易型測定器では0.31マイクロシーベルトという結果が、同じ場所でも出てしまうんです。これが例えばツイッターとかで北九州市の人が、北九州市の発表は0.06だ、でも私の持っているこのはかるっち、これでは0.31だと、ツイッターで広げます。どうなりますか。それを見たよその県の方々、北九州市、何でこんなにはね上がってんだと、こういった情報も私いかがかなと思っておりますので、放射線測定器の正しい使い方、ちゃんと地上1メートルではかる、はかっているときはぶらさない、そういったことも市民の方に周知していただきたい、ネット上でも周知していただきたい、そういうふうに思っております。

 最後になりますが、ナショナルジオグラフィックという海外のテレビ番組があります。先日、東日本大震災を特集したときの映像をインターネット上で見させていただきました。日本のテレビ番組とかでは実際に被災された当日、がれきにまみれ、被災された方々の遺体を映すことはほぼないと思いますが、海外の番組はしっかりと御遺体まで映されておりました。本当に生々しい状況が昨年の3月11日、東北であったわけであります。あのとき我々はテレビとか新聞で見ることしかできなかったんですが、見て、市長あのときどう思いましたか。私は何とも言えない気持ちになりました。初めてテレビ番組を見て、水位がどんどん上がってくる漁港、そして、漁港の軽トラやパレットが流される状況、しまいには家が流される状況を見て手が震えました。そして、翌日の新聞各紙、全紙にあの壊滅状態の石巻、被災地がトップに載っておりました。初めて新聞の1面を見て涙が出たことを記憶しております。

 それから1年数カ月がたって、その震災当日は皆さん、日本でできることは絶対何でもしようと。募金、献血、ボランティア、日本人はできる限りのことをすべてしてきたと思っております。しかし、今ではどうでしょうか。被災地のがれきは汚い、汚れている、そんなもの持ってくるな、利権まみれの北九州、北九州市議会議員はばかの集まりだと、そういうことを言われてこの数カ月間、我々議員みんなやってきました。

 ただ、思い出してほしいのは、当日、あのきずなという言葉のもとに日本人一丸となった、あの気持ちをもう一度考えていただきたい。私は強く皆さんにこういうことを発信していきたいと思っております。がれきのそばで暮らす人々、そして、がれきを手選別で分ける人、私は石巻に行って実際に見てきました。手選別で分ける人は被ばくしないんですか。そもそもそんなものないんです。私は非常に残念に思います。心配する人々の気持ちわかるんですが、本当に心配しているのかというところが私の本音であります。

 北九州市役所に反対派の方々が多数、大勢詰めかけてきたこと、本会議場にも多数詰めかけてきました。中には全身緑のタイツや黄色のタイツ、ゴレンジャーのような格好をして、太鼓をたたきながら反対派の人はいらっしゃいます。本当に心配なら、あの全身タイツは必要でしょうか。しっかりと誠意を持って心配な御意見を伝えるのが日本人の役目かなと感じております。

 福祉の世界ではよく言われますが、自助、共助、公助という言葉があって、今からの日本にはこの中でも共助、助け合うということが絶対に大切だと思っております。宮城の方、石巻の人からちょっと手伝ってくれ、助けてくれ。わかったと、たったこんな単純なことなんであります。これをもっと広く御理解いただくためにも、市長ぜひ頑張っていってください。

 また、放射線を伝えるときに、100ベクレルシーベルトといった単位を使って説明されても、なかなかわかりづらい市民の方も大多数であります。例えば病院でレントゲンを受けたらどの程度だ、飛行機に乗ったらどのくらい被ばくしているんだ、たばこ1本吸うのは何ベクレルと同等だと、こういったわかりやすい説明をしていくことによって、放射線ということに御理解をいただける、私はそう信じております。

 北九州市議会も北九州市役所も、これから数々の困難なことがあると思いますが、市民も一丸となってこの問題にはぶつかっていきましょう。終わります。