キタQがれき焼却24時!

北九州市を始めとした、強引で不誠実ながれき焼却と広域処理に疑問を持っています。宇都宮けんじさんファン(*´∇`*)

北九州市放射能瓦礫受入れ問題

テレビが無視した市民の声

さよなら原発!北九州2013

3月10日に勝山公園にて開催

橋下市長、がれき受け入れ説明会

強制終了。住民の質問に答えず

モジモジ先生もじ文字まとめ-不当逮捕といかに闘うか

不当逮捕といかに闘うか(2012/11/16)

天満警察署近くの中央公会堂前で行われた

「不当逮捕といかに闘うか」ミーティングの動画です(1時間と7分あまり)

稚拙ながら文字化してまとめてみようと思いました、、、が、、、

終盤1時間00分以降のみなさんの熱い言葉は、とてもじゃないですが文字にできませんでした。

少し長いですが、ぜひ最初からご覧になっていただければと思います。

不当逮捕といかに闘うか - モジモジ先生の声

  • 開館している公共施設である図書館で、騒ぐことも無くただ腕組みをして歩いていただけの人が大阪府警に逮捕された、なぜ建造物不法侵入罪に問われるのか?これからこの悪事を二度と起こさせないためのアクションをしていく。
  • 抗議の声が署内に拘留されている仲間にも伝わり、声が聞こえて励まされたということがあった。
  • 自発的な仲間が軸になって布施書、西堺署、淀川署、此花署の4カ所同時に抗議する話もある。
  • 4人を起訴させずに取り戻すことを目標にしたい。
  • もっと周りを信頼していこう。
  • 参加者は一人一人の権利で行動しており「誰かが誰かを命令する関係ではない」というのを尊重したい。
  • 時に激しい声で抗議するような状況になった場合も、その人の抗議の権利を尊重し、お互いを批難するのでなくその状況をより安全なものにするために撮影カメラの位置や人員の動きなどお互いに周囲を常に確認する。
  • 抗議者全員が「お互いに頼っている」と言う気持ちを忘れず、警察につけ込まれないようにしたい。
  • 以上は私の個人的な考え。
 

不当逮捕といかに闘うかミーティング - 参加者の声

大阪の警察のやり方が現場にきて本当にわかった。不当逮捕があったんだな、ということを確信した。

活動中に下でコヅいたりツネったり、転び公妨(警察官などの捜査官が被疑者に公務執行妨害罪や傷害罪などを巧みに適用して現行犯逮捕する行為。別件逮捕の口実とされることが多い)を仕掛けて逮捕しようとしてきた。本当に怖いと思った。事実を身を以て知った。このようなことを許さないように発言してみんなで抗議していきたい。

 

皆さんの腹が立つお怒りはごもっともだと思うが、元はと言えば、がれきが24時間燃やされることに抗議したかったのに逮捕されて、抗議の声が出せないということにつながってしまった。だから私たちは警察に行って警察を批判するだけじゃなくて、原発のことやがれきの放射能についてもっと声を上げていかないと、警察のことばかりが大きくなると思うツボだとも思う。

 

布施署の署員に「肖像権は警察側にあり市民に無いので、お前ら撮影するな」と言われたという情報があるが全く逆だ。職務中の警察官には肖像権が無く私たち市民に有るので「警察が市民を撮るのは肖像権の侵害だ」とハッキリ言わないと皆さんドンドン警察が近づいてきますよ気をつけましょう(笑)

警察が抗議中の拡声器に異常に近づいて騒音測定器を使用計測し「もっと下がれ」「もっと音量下げろ」と命令口調で言ってきたので「そういう強制•強要する行為は強要罪にあたるんじゃないか?」と言ったら一気に引いて片付けて下がっていった。早めに気づいて早めに言えば抗議がやりやすくなる。

 

4人逮捕されてさらに1人逮捕された、これ以上逮捕者を増やさないように挑発に乗らないようにしよう。

 

捕まらないように、例えばトイレに行くのでも一人で行動せずお互いに声をかけてから行く。抗議中は団体で行動するようにした方が良いと思う。

 

福島で事故があって放射能がバラまかれて、しかしメディアも流さない、役所もまともに対応しない、政治家も電力会社も手を打たない。本当にみんなアタマにきている。これが広がって日本中で反対運動が起っている。ここにいる大阪で運動を盛り上げている人たちに対しても何もしていない。「非暴力で合法的にTwitterなどで情報発信して人を集めて運動を盛り上げた」それだけを理由に何も悪いことをしていない人たちを警察署の中に閉じ込め、報道では「逮捕した」と犯罪者のような扱いをしてさらし者にしている。とても許されることではないと思う。大きなメディアは報道してくれないけれども、インターネットのおかげで情報を日本中で見ることが出来る。このように日本中で運動が盛り上がろうとしている時に「まず大阪をツブそう」そういう意図が見えると言える。自分もインターネットを通じてこの目で見て許されるべきでないと感じてきた。本来であれば大きなメディアが立ち上がり「警察おかしいことしてるぞ」と報道すべきであり信用できない。だからこれだけの人数が集まっている。インターネットの中継でもたくさんの人が見ていてくれる。この運動を止めるわけにはいかない。私たちはきれいな未来を子供たちに残して行く責任がある。警察が憎いわけではないが、オカシイと思うことに声を上げることは市民として当然のことだ。これからも警察の不当な逮捕があるかもしれないが、たくさんの人が見ているほどに間違ったことは出来なくなるはず。声を上げられる人は上げる、見れる人は見る。自分の頭で判断して世の中を変えていこう。私は怒っている。

 

先日沖縄の与那国に行き、本島には無いほどの豊かな海と大地に衝撃をうけた。と同時に「沖縄の基地が無くてもやっていく」という自立した「共同の力」を持つ住人にもたくさん出会い、私は恥ずかしい気持ちにさえなった。しかし今日ここに集まっている人たちは「何とかしてこれ以上日本を汚さないようにしよう」という自立した動きだと思う。生存権を作っていくには行動しかない。どんなに思っていても行動しないと変わらないと思う。徳之島でも「基地もTPPも要らない。この島でやっていける」という言葉が野原や崖のような様々な場所に書いてあった。このような共同の力をどうやったら作れるのか皆と一緒に考えていきたい。警察に拘留されている方や司会の方(モジモジ先生)は本当に豊かな言葉を持っておられる。この間見ていた警察官らの「行け」と命令されたら無言で迷うこと無く突進する姿はまるでロボットのようだった。だから、例え稚拙でもいいから質問したりお互いにもっと交流していけたらもっと良い日本が作れるのではと思っている。

 

現在、下地先生(モジモジ先生)のFacebookでネットワークを拡げている。4人の救援の自主的な運動を、それぞれでぜひやっていただきたい。

 

僕はずっと先頭にいて、逮捕された仲間と一緒に「13日の試験焼却を止めさせる」という想いで、逮捕当日も一緒に抗議をしていた。もし焼却が始まってしまったら、僕はそれぞれが自分の身を守るのを優先するのが良いと思っている。しかし24日までは1週間あるので出来るだけのことを皆でしていきたい、と思っている。ここにいる人たちのように集まって、凱旋するというのも良いと思う。環境局にも抗議したいと思っている。

 

関東から避難してきた。(汚染は)避難するほどでは無かったのかもしれないが、家族の仕事のタイミングもあり「避難した方が良い」と判断してここへ来た。関西では(関東に比べて)地盤の揺れを体感している人も少なく、関東で起っていることが伝わってないな、と感じた。官邸前にたくさんの人が集まっても安全が保たれているのは、さっきモジモジ先生も言ったように自発的に勘のいい人が集まってきているからだと思う。官邸脇にある議員の駐車場にしても警察官だけでなく自発的に人々を誘導している参加者がいる。少しでも声を掛け合って欲しい、人が多い方が安全。今回の逮捕も人数で負けていた。

 

今回は個人的に悔しいこともあり、暴れるだけ暴れるようなところもあった(笑)興奮していつも皆さんに止めてもらっている。みなさんと居て(悔しい気持ちはあるけど)控えようと思っている。とにかくあの不当逮捕後は悔しくて、帰って映像を見ると涙が出てたまらなくなる、今日で51になったけれども(笑)自分の心を鎮めるので精一杯だ。多少おとなしくなったという気持ちはあるが、抗議を続けていきたい。